まず、靴紐をすべて緩める
シューズを初めて履くときは、
靴紐を必ず下まで緩めます。
手前の紐を 4cmほど残し、上から下まで均等に緩める。
膝でシューズを軽く挟むと、両手が使えて作業がしやすくなります。

工場から出荷されたシューズは“スリッパ形”になっている
シューズの横の布部分を アッパー といいます。
出荷時のアッパーは、
スリッパのように丸まった形 になっています。

内側のアッパーを“剥いて開く”
この形のまま走ると、
シューズに小指が当たる
フラつきやすい
前滑りが起きる
怪我のリスクが上がる
という問題が生まれます。
内側(土踏まず側)のサイドアッパーを剥いて開きます。

※今、整えた部分が、スポーツシューズのアーチサポートになります。

ここを軽く剥き、足の形に近いアーチサポートを作ります。

ベロ(シュータン)は “斜めになっている”のが正解
足の甲は、
内側が厚い
外側が薄い
という 非対称の形です。
ですから、ベロは
内側が高く、外側が低い“斜め” の状態が正しい形になります。
この形に合わせる靴紐の編み方がこちらです:
👉️ベロが斜めになる紐の編み方│オーバーラップ

まとめ|アッパーを整えるだけで、走りが安定する
出荷時のアッパーは“足の形”ではない
内側アッパーを開くと、足の甲に自然に沿う
ベロは内側が高く、外側が低い角度が正しい
この準備で、怪我のリスクが大きく減少します。
【ランニングシューズの履き方】
01│足を入れる方向
02│アッパーを整える
03│ヒールカップを整える
04│曲げを作る(一回目)
05│つま先のと踵の位置を決める
紐の締め方
まぼろし工房の足の理論



