ランニングシューズの履き方│つま先の方向を決める


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ランニングで、
内スネが痛い。
膝の内側が痛い。
腸脛靭帯が痛い。
お尻が痛い。



そんな方は、
一度、ここを確認してください。

まず行う検査|靴を脱いだ状態での確認
靴を脱ぎ、

足元をフリーにした状態で検査します。

膝を曲げたとき、
膝のお皿がどの方向へ動くかを観察してください。

膝の向きの基準
深く膝を曲げた動作では、
膝は 親指の方向 へ動きます。



一方、
走るときの歩幅・浅い屈曲では、
膝は 人差し指の方向 へ向かいます。
シューズを履いて、同じ検査をする
次に、
シューズを履いた状態で
同じ検査を行います。



すると――



先ほどとは異なり、
膝が 薬指の方向 へ動くことがあります。
スネの傾きが変わると、何が起きるか
シューズなしと、シューズありで
スネの傾く方向が変わると、



アキレス腱も、
捻じれながら動きます。
理想的な方向に動かない筋肉は弱くなる


理想的な方向に動かない状態では、
筋力は大きく低下します。





後脛骨筋が疲弊する理由
そのズレを止めようとして、
後脛骨筋は
方向修正のために働き続けます。



結果として、
後脛骨筋は疲弊します。





この状態で走るとどうなるか
常識的に考えれば、
この状態で走ると
膝は薬指の方向へ動きます。

これは、
人間の構造にとって
無理な動きです。

その結果、

足の裏、
足首、
膝を捻ります。

さらに、
骨にまで捻じれが及び、
シンスプリントが発生します。



※これは、私自身の観察に基づく見解です。



靴下でも、膝の動きは変わる




この変化は、シューズだけでなく
靴下の違いでも起こります。





膝の動きは、確実に変わります。
要チェックです。
 



検査時の重要な条件






この検査は、

シューズの紐を完全に緩めた状態で行います。
かかとのセット|コンコンの位置
「かかとを地面にコンコンと入れる」

これは、
陸上部では当たり前に知られている感覚です。



ただし、
カーブラスト形状のシューズでは違います。

靴の真後ろをコンコンと当てたあと、





かかとの、やや外側を
カン、カンと入れます。

膝の向きを一致させるセット方法

靴なしで動いた膝の方向と、

シューズを履いたときの膝の方向が一致するまで、

パンパン叩いてセットします。



そのうえで、

シューズのつま先と、自分のつま先を一致させます。
あたりまえのことを、
丁寧に積み上げる。



基礎こそ、命です。









方向が合えば、動きは変わる

方向が合っていれば、

アンクルロッカーが働きます。



落下の衝撃は、

前に進む加速へ変わります。
スネの骨の役割
スネの骨は、

棒高跳びのポールのように
使われているだけです。





だから、
動きは
タイヤのように転がります。
 01│足を入れる方向

02│アッパーを整える

03│ヒールカップを整える

04│曲げを作る(一回目)

05│つま先と踵の方向を決める

紐の締め方


まぼろし工房の足の理論

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