プロネーション(Pronation)とは
片足で立つと、体は外に2.5度ほど傾くのが正常です。 そのとき足首は、地面に合わせて内側に倒れ込みます。このときの足首の形を、医療用語で 回内(プロネーション) と呼びます。ですから、プロネーション自体は、異常なものではありません。
オーバー・プロネーションとは
ただし、内側への倒れ込みが大きすぎる状態は 過回内(オーバープロネーション) といいます。
歩くとき・走るとき・ジャンプの着地で、体が正常より外へ逃げるほど、足首は内に倒れ込み、オーバープロネーションが起きます。
この状態が続くと、足首はその形を「標準」として覚え、戻りにくいクセになります。
つまり、体が大きく傾くのを防ぐことは、オーバープロネーションを防ぐことになるわけです。
大きく体を傾かせなければ、オーバープロネーションは防ぐことができるはずそんな仮説をたて、研究して作ったのがラクちんソックスです。
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オーバープロネーションを防ぐ仕組み
ラクちんソックスは、体の傾きを抑えることで、オーバープロネーションを抑制します。
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FAQ
Maborosi Laboratory
まぼろし工房の足の理論
メカニズムの解説
足の裏にある「横足根関節(ショパール関節)」を構成する2つの関節軸が、足の動き(プロネーション・回内とサピネーション・回外)によって変化することで起こります。
ロックがかかる状態(硬い足)
足が回外(サピネーション)すると、2つの関節軸が「非平行」になります。これにより関節の動きが制限され、足部が強固なレバーとなり、地面を効率よく蹴り出すことができます。
ロックが外れる状態(柔らかい足)
足が回内(プロネーション)すると、2つの関節軸が「平行」になります。これにより関節が自由に動くようになり、足部が柔軟になって着地時の衝撃を吸収します。1
臨床的な重要性
この機能がうまく働かないと、以下のような問題が生じることがあります:
オーバープロネーション(過回内):
蹴り出し時になってもロックがかからず、足が柔らかいまま(土踏まずが潰れたまま)になる状態です。力が分散されやすく、外反母趾や足底筋膜炎などの原因になることがあります。
推進力の低下: 地面を蹴るエネルギーが足の関節で吸収されてしまい、効率的な移動ができなくなります。
リハビリやインソール療法では、このミッドターサル・ロッキングが適切なタイミングで起こるよう、足のアーチ保持や動きの改善を図ることが一般的です。