観察記録:50代女性(外反母趾あり)
左足のフットプリントを、同一条件で比較した。
素足と、使用していた靴下の違いである。
一般的な靴下を着用すると、
足指が内側へ寄せられている様子が観察された。
とくに顕著だったのは、
母趾(親指)が内側へ押し込まれていた点である。
さらに、小指も同様に内側へ押し込まれており、
指全体に収束方向の変化が確認できた。
また、足部構造としては、
水平アーチの横方向への広がりと、
内側縦アーチの横幅の増加が観察された。
まとめ
足指が拘束されると、
足の結合は保てなくなる。
まぼろし工房の足の理論
代表:近藤祐司
足の痛み、シューズ、靴下、歩き方や走り方の問題について、
構造と動きの視点から情報を発信しています。
「痛い場所」だけを見るのではなく、
なぜそこに負担が集まるのか。
その仕組みを、実例や観察をもとに解説しています。
市民ランナーとしての実走経験と、
日々の観察をもとに記事を書いています。
1995年に静岡県富士宮市で若葉治療院を開業。
一般治療に加え、スズキ浜松陸上部、競輪選手、三菱電機スケート部など、プロスポーツ現場でのサポート実績を積む。
医療と運動の現場から、日用品の機能性を再定義する活動を開始。