投稿者: 近藤祐司

  • Qフォアフットで上手く走れません


     

    フォアフットで走るように意識しているのですが、踵から着いてしまったり、つま先から着いてもブレーキになったような走り方になってしまい、上手く走れません。

    何かアドバイスをいただけますか?


    A 真っ直ぐ蹴り出せること


    これはフォアフットに限らず、どんな走り方にも共通しますが──
    後ろ足で地面を押すときに、
    体をブレずにまっすぐ前へ押し出せること

    それが、走りの基本であり、最低限クリアすべき土台です。

     👉️【まっすぐに蹴り出せる条件】走りの軸がブレない靴下を。

    👉️フォアフットで踵がついてしまいます。

    フォアフットで走るコツ


    蹴り出すときに腰が回転してしまうと…

    着地でブレーキがかかる、もしくは疲労骨折やシンスプリントなどの故障に繋がります。

    その根拠を、実際の症例と、ロボットの下半身を使って説明します。

     

    症例G004│大学生陸上部のシンスプリント(疲労骨折)

     

    https://www.youtube-nocookie.com/embed/jgwME0GHBR0?wmode=transparent&vq=hd1080

    右足のキックで体が回転すると起きる現象


    このときの曲がったベルトラインを正面に向けてみると

    前に出した足、

    後ろに出した足が

    体の正中線をより、かなり中に入っていることになります。

    ラクちんソックスを使ったときとの比較


    上半身が左にねじれた状態で接地を迎えると、


    足を進行方向に真っすぐ振り出しているつもりでも、
    結果として前に出した足が

    体の中心軸側へ入り込む動きが起こります。

    その結果として──

    着地で足首の倒れ込み(過回内)が発生しました。

    この時、膝の高さは低くなります。

    体の真下で足をついても、膝が落ちるのはこのためです。

    【足元の拡大写真です】

    ここがポイント


    歩行やランニングの接地・着地は、
    床までの距離が約1.5cmに近づくと、
    意識による制御を離れ、体の反射で行われます。

    つま先を意識で前に向けて走っても

    長続きしないのは、そのためです。

    つま先の向きは後ろのキックでコントロールされています。

    👉️カウンタームーブメント│勝手に動く体の仕組み

    まとめ


    「着地が悪いと足を痛める」

    このことは多くのアスリートが知るところですが、

    実際には空中姿勢の時点で着地の結果が決まっています。

    そしてその空中姿勢を作っているのは、

    反対の足の蹴り出し動作です。

    👉️【まっすぐに蹴り出せる条件】走りの軸がブレない靴下を。

    👉️ランニングに特化した靴下

    解決方法


    この検査をしてみてください。

    かかとが真っ直ぐ上がらない


     両足でつま先立ちをした時に、踵(かかと)が真っ直ぐに上がりますか??

    〈関連記事〉ヒールストライク走法