シューズのセンター



自転車のシューズだと解りやすいですね。
真上から見たシューズのセンターと、靴底から見たシューズのセンターは少しズレています。
床の線に、靴底から見たセンターを合わせてみるとBのようになります。


シューズを履く方向
シューズを履く方向がAだと思っている人がほとんどですが、正解はBです。

足の裏の形は、ブーメランのように少し曲がっていますから、シューズの形も、それにあわせて少し曲げて作ってあります。


ナイキとアシックスの、どちらも同じ26cmのランニングシューズのインソールです。
※写真左がナイキ、右がアシックス

競技用のシューズは、本来 足が地面に接地している面積だけあれば事が足ります。
シューズの形は、足の裏の形にあわせて、少し曲げて作られています。
シューズに小指があたるのは
シューズに小指があたるのは、足の幅が広いのではなく、
シューズに足を入れる方向が間違えていることがほとんどです。
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Aの方向で足をいれると、シューズの幅は狭くなります。

Bの方向で足をいれると、シューズの幅は広くなります。


足首関節の運動軸は人差し指と踵の中心を結んだ線にあります。
シューズの中心と足の中心を一致させて履くのが基本です。
シューズの中心と足の中心を一致させる
シューズの向きを間違えると

シューズを履く向きを間違えると、シューズに小指が当ったり、インソールから小指が落ちて捻挫や足の故障につながるだけではありません。
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●ドロップ角度の不一致

シューズには、体が前に進みやすくするために、高低差が設定されています。
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シューズの進行方向と体の進行方向が一致しないことによって、足首は捻じられ続けます。
●アーチサポートの不一致によるトゥ・アウト
- シューズの中の靴底は平らではありません。
内側(土踏まず側)が高く作ってあったり、外側が低くなるように設計されています。




これらの凹凸はアーチの落ちこみを防ぐためであったり、足首の倒れ込みを防ぐ目的で作られている他に、正常な煽り運動を促し、故障なく、速く走るために設計されています。
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シューズに足を入れる向きを間違えると
シューズに足を入れる向きを間違えると、本来シューズに設計されたドロップ角度や、荷重誘導(煽り運動)、アーチサポートの設定方向が狂うため、シンスプリントや足底腱膜炎を引き起こす原因になります。
セット位置がズレる原因
サッカースパイクでは踵(かかと)の痛みや有痛性外頸骨の痛みを誘発しやすくなります。
野球のスパイクでは半月板損傷や、内側側副靭帯損傷などを引き起こします。
捻挫をしやすくなるのは、どのスポーツも共通です。
セット位置がズレる一番の原因は、シューズを新しく買った時に揉み出しをせず、そのまま履くからです。

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