一般的な靴下や、他のスポーツ用ソックスとの決定的な違いは、
その設計思想にあります。
足は、体重がかかると骨格が連動し、歯車やレバーのように自然に働きます。
筋肉はその動きを支え、細かく調整する役割を担っています。
荷重がかかると、足部は自然に締まり、床を蹴り出すときには小指側が開くことで外側の支点が働きやすくなります。
その結果、足元のグラつきを抑え、まっすぐ前へ蹴り出しやすい状態をつくります。
この構造があるからこそ、
人はラクに前に進むことができるのです。
筋肉がなくても、小指は開く。
骨格だけで動ける仕組みが、足にはあります。
つまり、まぼろし工房が作ったのは、
靴下ではなく、靴下を履いた“足”です。
このとき、
もし、小指が締め付けられていたらどうでしょうか?
もし、指が閉じられなかったらどうでしょうか?
足は強度は下がり、音を立てずに崩れ始めています。
ゴムでしめつけない美学
一般的な高価格帯のソックスには、アーチを支えるゴムサポートが設置されていることがあります。
なぜ?アーチサポートが必要なのでしょうか?
答えは、足に荷重がかかると、足が膨らむ、アーチが落ちるからです。
では、なぜ?
靴下を履くと、足は膨らんだのでしょうか?
アーチの低下の原因が、靴下にあるとは思いません。
ですが、
アーチの低下の原因が、すべて、疲労と老化と筋力不足にあるとも思えません。
なぜならば、
目の前で、靴下を履いただけでアーチがおちている現象を毎日のように観測しているからです。
締めるから落ちる、落ちるから締める
靴下でアーチが落ちるなら、靴下で上げる方法もあるのでは?
観察し、
仮説を立て、
いろんな形をつくり、
検証するうちに、研究・比較動画が160本を超えてしまいました。手元には、その何倍の動画とフットプリントがあります。
実際に、走り、飛び、しゃがみ・・・
効果の良かったものだけをお届けしています。
大切な、あなたの足に履くものだから。
なぜ?スポーツソックスに滑り止めがついているのか?
滑るからです。
それなら滑りやすい素材を使わなければいい。
なぜ?アーチサポートゴムで閉めるのでしょうか?
それは、
靴下を履くと、アーチ結合が緩むからです。
それなら、荷重がかかると足が固くなる、人本来のメカニズムを邪魔しなければいい。
まぼろし工房では、この靴下を衣服ではなく「インソールのような道具(装備品)」と定義しています。
具体的には以下の3つのポイントが大きく異なります。
1. 独自の「小指分かれ」と「荷重誘導」構造(特許取得)
一般的な靴下:つま先がひとまとめ、または5本指すべてを包むため、実は「足の小指」が内側に押し込まれて機能しにくくなります。
ラクちんソックス:小指だけを独立した軸にする独自の切り替え構造を採用しています。
生地の伸縮性を部分的に変えることで、小指側から親指側へ自然に正しい体重移動(荷重誘導)が行われるよう設計されています。
2. ゴムで固めない
一般的な靴下は、ズレを防ぐためにゴムの締付けで調整します。
ラクちんソックスは、小指だけを分離した構造で、靴下が横に回転できない構造です。ですから、指先を締め付ける必要がありません。
このことにより、
本来の足の構造、足が持つ機能を最大限に使うことができるのです。
スポーツソックス:土踏まず(アーチ)の低下を防ぐため、強いゴムサポーターで足の甲をギュッと締め付けるものが主流です。
ラクちんソックス:強いゴムの締め付けはありません。代わりに小指の下の部分を厚くした「アーチパット構造(特許取得)」により、足の3点支持(かかと・母指球・小指球)のバランスを整え、自然とアーチが崩れないよう支えます。
3. こだわりの「和紙の撚糸」
驚異の耐久性一般的なスポーツソックス:主にナイロンやポリエステルなどの化学繊維で作られ、走るうちに蒸れたり滑ったりしやすくなります。
ラクちんソックスは吸湿性が高い「和紙から作った特注の撚糸」をブレンドしています。
着物のようなザラっとした肌触りで、汗をかいてもシューズ内で足が滑りません。
だからこそ「衣服」を超えた効果が期待できます。